鬱の彼氏がいると嬉しいことが多くなる
涙を流すとストレスが軽減されるとよく聞くが、ここ1年それを実感している。
正直、人生で一番泣いた1年だったと思うし、自分が仕事で倒れたときより泣いてたかもしれない(笑)
ふと、「ここ1年で流した涙は、嬉し涙と悲しい・悔しいという涙どっちが多かったんだろう」と疑問に思った。
昨年は、彼氏が鬱になり、祖母が亡くなり、はたから見れば辛いことの多い1年だった。というか、辛かった。
一般的に見れば、悲しかったり、悔しかったりして流した涙が多かったと考えられるが、実は半々くらいな気がする。
前は良くも悪くも普通だったし、だからこそ感受性が鈍っていたのかもしれない。
今は、ちょっとしたことが嬉しくてよく泣いてしまう。前の会社のことを思い出すと悔しくて泣けてくる。
彼氏が元気のいいラインスタンプを送ってきてくれた。
今日は調子が良さそうで嬉しい。
美味しいものを一緒に食べられるのが嬉しい。
(鬱がひどいときは食べられなかったから)
晴れた日に一緒に散歩するのが楽しい。
小さい幸せに目を向けられるようになったことで、むしろ前より刺激的な生活になった。
まあ、その分疲れるけど…(笑)
おんなじ時間生きているなら、たくさん幸せを感じられたほうが楽しいはず。
おとなになって忘れていたこの気持ち、これからも大切にしていきたい。
おまけ
ちなみに、最近泣いたのは、一昨日くらいから読み返してる「死化粧師」という漫画です。
死との向き合い方が、すごく丁寧に描かれています。今度紹介記事書いてみようかな(*‘ω‘ *)
写真出典元:ぱくたそ(www.pakutaso.com)photo カズキヒロ